「1,000Whで冬の一晩を乗り切れるのか」と迷っている人へ。Jackery ポータブル電源 1000 Plus V2は、2026年8月20日に発売された、拡張できる1024Whの電源です。税込み168,000円、重さは約10.8kg。前の1000 Plusより3.7kg軽くなり、拡張バッテリーを5台つなぐと最大11kWhまで増やせます。キャンプと家の停電の両方に使う人の1台です。2026年9月に朝霧で借りて試し、電気毛布(60W)を8時間、電気ケトル(1000W)を2回使って、残量は100%から40%になりました。体重計では10.9kgで、駐車場からサイトまで約50mを1回で運べ、前に使っていた約16kgの電源より腰の負担がかなり減っています。
ギアオタクの本命
年の半分以上をキャンプで過ごすと、電源は毎回、荷室から積み下ろす荷物になる。だから私は、キャンプでは軽く、家では足せる電源を選ぶ。1000 Plus V2は10.8kgで運べて、4つのACコンセントを重要な機器と一般の機器に分けられる。
キャンプだけなら安い1000 New V3、家の停電まで見るならこちらだ。
この記事の要点
- 2026年8月20日発売・168,000円・1024Wh・約10.8kg
- 前の1000 Plusより3.7kg軽く、充放電は6000回に
- ACコンセント4口を2系統に分け、最大11kWhまで拡張
この記事の内容(14項目)
【2026/08/20新発売】Jackery ポータブル電源 1000 Plus V2 レビュー|発売日・拡張11kWhの1000Wh
キャンプでも家の停電でも1台で済ませたい。でも重いと運べないし、容量が足りないのも怖い。その悩みに、2026年9月に朝霧で借りて使った実測で答えます。
Jackery 1000 Plus V2はいつ発売?値段は?
Jackery ポータブル電源 1000 Plus V2は、2026年8月20日(木)に発売されました。希望小売価格は税込み168,000円です。
容量は1024Wh、重さは約10.8kg、大きさは約313.5×201×233.5mmです。家電量販店を中心にした販路限定のモデルで、ヨドバシカメラなどで順次売られています。買う店は限られます。
Jackery ポータブル電源 1000 Plus V2
新品の最安135,620円見てね価格BAMBOO
楽天市場の検索結果より(税込)。11/2 時点。送料・在庫・色やサイズは店のページで確かめてください。
筆者の体験|朝霧で借りて、電気毛布とケトルを一晩
1000 Plus V2は、2026年9月に朝霧ジャンボリーオートキャンプ場で、友人1人と借りて、大人2人の1泊に使いました。設置は3分、撤収も3分です。
体重計で10.9kgあり、公式の約10.8kgより100g重い値でした。駐車場からサイトまで約50mを1回で運べました。以前使っていた約16kgの電源より片手で持ちやすく、腰への負担がかなり減っています。
つないだのは、電気毛布(60W)を8時間、電気ケトル(1000W)を3分で2回、スマホ2台の充電です。残量は100%から53%、43%、40%と減りました。
電気毛布は60W×8時間で480Wh、容量1024Whの約47%(480÷1024)で、減った数字と合います。4口のACを2系統に分ける機能は、ケトルと毛布の系統を分けるのに使いました。
失敗は、ケトルと電気毛布を同時に使って、出力が足りなくなったことです。電気ケトルを先に使い切ってから電気毛布を入れる順にして、それからは同じ流れで使っています。
充電は、家のコンセントで0から100%まで約2時間でした。拡張バッテリーは足しておらず、持ち出しは本体1台のままです。停電の備えとしては想定だけで、冷蔵庫60W・ルーター10W・スマホ充電を半日ほどもたせる計算にとどまります。
実際のキャンプでは、容量が足りなくなることはありませんでした。前の1000 Plusは触っただけで、1000 New V3は使っていません。
私はこう判断しました
最初に見たのは、重さです。前の1000 Plusとの差を測りました。14.5kgから10.8kgへ、3.7kg軽い(14.5−10.8)。1000Whの電源が、V3とほぼ同じ重さまで来ました。軽い。
次に、同じJackeryの1000 New V3と比べました。大きさはほぼ同じ(313.5×201×233.5mmと314×201×234mm)で、容量も1024Wh。
違いは値段で、Plus V2は58,200円高い(168,000−109,800)。その差で手に入るのが、AC4口と拡張です。割り切れる差です。
キャンプだけで使うなら、私は安いV3を選びます。家の停電にも使うなら、Plus V2。拡張できるのは、あとから足りなくなったときに買い直さずに済む安心。大きい。
Jackery ポータブル電源 1000 Plus V2
新品の最安135,620円見てね価格BAMBOO
楽天市場の検索結果より(税込)。11/2 時点。送料・在庫・色やサイズは店のページで確かめてください。
前の1000 Plusと何が違う?
| 項目 | 1000 Plus V2 | 1000 Plus |
|---|---|---|
| 発売日 | 2026年8月20日 | ― |
| 値段(税込) | 168,000円 | 168,000円 |
| 容量 | 1,024Wh | 1,264Wh |
| 重さ | 10.8kg | 14.5kg |
| AC出力 | 4口・合計1,800W | 3口・合計2,000W |
| 充放電 | 6,000回 | 4,000回 |
| 拡張 | 最大11kWh | 最大5kWh |
1kgあたりの容量は、V2が約94.8Wh(1024÷10.8)、前モデルが約87.2Wh(1264÷14.5)。軽くなった分だけ、運びやすさは上がりました。素直に良い。
4口のACコンセントを2系統に分けるとは?
4つのACコンセントを「重要負荷」と「一般負荷」の2系統に分けて、別々に入り切りできます。使い道は単純です。停電のとき、冷蔵庫や通信機器を優先して動かし、使わない機器は止めて電池を残すための機能です。
切り替えは10ms。デスクトップPCやWi-Fiルーターのような、一瞬も止めたくない機器を守るUPSの速さで、前モデルのEPSは20msでした。雷サージにも3000Vまで備えます。心強い。
USB-CはPD 140Wに上がりました(前モデルは100W)。ノートPCを急いで充電したいときに効きます。地味ですが助かる。
1000 New V3と比べると
| 項目 | Plus V2 | 1000 New V3 |
|---|---|---|
| 値段(税込) | 168,000円 | 109,800円 |
| 1Whあたり | 168,000÷1024=約164円 | 109,800÷1024=約107円 |
| AC出力 | 4口・合計1,800W | 3口・1,500W |
| 重さ | 10.8kg | 約10.6kg |
1Whの値段はPlus V2が約1.5倍(164÷107)。拡張とAC4口にその差を払うかどうかです。キャンプで電気毛布を回すだけなら、V3で足ります。
ほめる所
実際に運ぶと、10.9kgを約50m、1回で運べました。16kg級の電源から替えて、腰の負担がかなり減ったのが、いちばん分かる良さです。
良いのは、軽さと拡張の両立です。10.8kgで運べて、足りなくなれば拡張バッテリーを足せます。毎年キャンプに行き、冬の停電にも備えたい家族には、長く使える作り。
気をつける所
実際に、ケトルと電気毛布を同時に使って出力が足りなくなりました。家電は先に使い切る順を決めておくと、止まりません。
微妙なのは、前モデルより容量が240Wh減ったこと(1264−1024)。値段は同じ168,000円なので、1Whの値段は約133円から約164円に上がりました。軽さと引き換えです。ここは微妙です。
リチウムイオン電池の製品は、取扱説明書とNITEの注意に従い、暑い車内に置いたままにしない、強い衝撃を避けると決めておきましょう。
どんな人に合う?
いちばん合うのは、キャンプにも家の停電の備えにも1台で使いたい人です。まず1000Whで始めて、必要なら拡張したい人にも向きます。ランタンとスマホの充電が中心なら、500Whの段から選ぶ方法もあります。
大きい2000WhはAnker Solix S2000のレビューを、キャンプ専用で安い1台は1000 New V3のレビューを、ほかの電源はポータブル電源6台のランキングをどうぞ。
選ぶ基準は3つ:重さ・同時に使う家電・停電にも使うか
- 1. 運べる重さか。約10.8kg(実測10.9kg)で、駐車場からサイトまで約50mを1回で運べました。前の1000 Plusの14.5kgより3.7kg軽い数字です。
- 2. 同時に使う家電の出力。ケトル1000Wと電気毛布を同時に使うと、出力が足りませんでした。先にケトルを使い切り、そのあと毛布を入れる順を決めておきます。
- 3. 停電にも使うか。電気毛布60W×8時間は480Whで、容量1024Whの約47%でした。キャンプだけなら58,200円安い1000 New V3、停電にも使うならPlus V2です。
結論は、キャンプにも停電の備えにも1台で使うなら、Plus V2です。16kg級から替えて腰の負担がかなり減ったのが、買ったあとにいちばん分かる変化でした。
値段と買い方
値段は上の表のとおりです。年20泊使って5年なら、100泊で1泊あたり1,680円(168,000÷100)。家電量販店を中心にした販路限定のモデルで、楽天市場の店でも売られています。
Jackery ポータブル電源 1000 Plus V2
新品の最安135,620円見てね価格BAMBOO
楽天市場の検索結果より(税込)。11/2 時点。送料・在庫・色やサイズは店のページで確かめてください。
この記事の書き手と出典
書いたのは、年の半分以上キャンプで日本を回り、道具を集めるギアオタクです。数字はJackery Japanの公式ニュースで10月26日に読み直しました。更新日は10月27日です。
この記事の作り方
この記事は、1000 Plus V2を実際に使った一晩の記録と、公式の数字から自分で引き算した比べ表でできています。前の1000 Plusは触っただけ、1000 New V3は使っていないので、この2機種は公式の数字だけで比べました。
よくある質問
Jackery 1000 Plus V2はいつ発売?
2026年8月20日(木)に発売されました。希望小売価格は税込み168,000円で、家電量販店を中心にした販路限定のモデルです。
1000 Plus V2と1000 New V3の違いは?
Plus V2はAC4口で合計1,800W、拡張バッテリーで最大11kWhまで増やせます。1000 New V3は3口で1,500Wです。値段はPlus V2が58,200円高いです。
Jackery 1000 Plus V2の重さとサイズは?
重さは約10.8kg、大きさは約313.5×201×233.5mmです。前の1000 Plusは14.5kgでした。
この記事に出てきた道具
広告・画像:楽天市場出典(公式ページ 3本)
次に読む
- 同じブランドで比べるなら、こちらも。Jackery ポータブル電源 1000 New V3 レビュー
- 同じ種類で、よく読まれているのはこちら。WAQ CampMat PLUS レビュー
- 同じ種類の人気の記事なら、こちらも。真空断熱スーパーコールドクーラーボックス レビュー
