50 リミテッド コクーンIII は、コールマンの最上位の2ルームテントを、日本創業50周年の黒でまとめた限定モデルです。2026年9月11日から順次発売、税込み199,290円。寸法・重さ・耐水圧・値段は通常のコクーンIIIと同じで、違いは色と限定ロゴとフライの塗り方です。
ギアオタクの本命
コクーンIII は、極太のアルミポールと耐水圧10,000mmの床で、四季を通して張りっぱなしにできる2ルームだ。限定モデルは、その骨組みと生地をそのままに黒をまとった。
だから私は、どうせコクーンIIIを買うなら、同じ値段で記念の1張りになるこちらを選ぶ。
この記事の要点
- 値段は通常モデルと同じ199,290円。寝室は約360×240cm、重さ約34kg、フライ約3,000mm・フロア約10,000mm
- 通常モデルのフライは遮光PU、限定モデルはカラーピグメントコーティング。どちらも光と温度上昇を抑えるための塗り
- 別売りのインナーテントを足すと寝室が2部屋になる。インナーは2027年2月から順次発売予定
この記事の内容(7項目)
50 リミテッド コクーンIII はいつ発売?値段は?
2026年8月18日に公式オンラインショップで予約が始まり、9月11日から順次一般発売されています。値段は税込み199,290円で、通常のコクーンIII と同じです。
コクーンIII は、コールマンの最上位「マスターシリーズ」の2ルームテントです。年の半分以上をテントで寝ていると、雨と風の夜が来る前提で道具を選ぶことになります。
だから私は大型テントで、まずポールの太さと床の耐水圧を見ます。このテントはメインポールが約Φ19mmのアルミ合金、床は約10,000mmです。
私はこう判断しました
最初に、通常モデルとの差を引き算しました。値段の差は0円、重さの差も0kg、寸法も耐水圧も同じです。
迷うとすれば色だけで、黒は夏の日なたで生地が熱を持ちやすい色です。それでも勧めるのは、フライに光の透過と温度上昇を抑える塗りが施されていて、限定ロゴが寝室の中にまで入るからです。同じお金で、50年に一度の1張りが手に入ります。
50 リミテッド コクーンIII と通常モデルの違い
| 項目 | 50 リミテッド | 通常のコクーンIII |
|---|---|---|
| 値段(税込み) | 199,290円 | 199,290円 |
| 本体サイズ | 約400×670×220(h)cm | 同じ |
| 寝室(インナー) | 約360×240×195(h)cm | 同じ |
| 重さ・収納 | 約34kg・約Φ40×85cm | 同じ |
| 耐水圧 | フライ・ルーフ 約3,000mm/フロア 約10,000mm | 同じ |
| フライの塗り | カラーピグメントコーティング | 遮光PU |
| 色・ロゴ | ブラック・限定ロゴ(寝室にもプリント) | 通常の色 |
中身は同じテントです。黒を選ぶか、通常の色を選ぶか。買い方の違いは、限定モデルが数に限りのある周年記念品だという点だけです。
どんな人に向く?数字で見る広さ
寝室は 3.6×2.4 = 8.64㎡。ダブルサイズのインフレーターマットが2枚置けます。定員5〜6人の上限で割ると、1人の幅は 360 ÷ 6 = 60cm です。
だから一番合うのは、大人2人と子ども2〜3人の家族です。リビングはフルメッシュにでき、フロントとサイドのキャノピーを跳ね上げれば、タープを張らずに食事の屋根ができます。
大人が多い家族は、別売りのインナーテントを待つ手もあります。足すと寝室が2部屋になり、発売は2027年2月から順次の予定です。
ほめる所
雨の夜に強い。床の約10,000mmは、2ルームテントの中でもかなり高い数字です。耐水圧の読み方はテントの耐水圧の記事にまとめました。ストームガードはポールに生地を巻き付けて、生地とポールの両方に張りをかける作りです。
夏も冬も張れる。ルーフとインナーの横にベンチレーションがあり、裾はフルスカート。天井のクリアルーフフライは開け閉めでき、換気と明るさを自分で決められます。
ひと言の補足として、34kgは1袋にまとまる重さです。積み下ろしを1人で済ませたいなら、もっと軽いテントを選ぶ道もあります。
ほかの2ルームとの比べ方
同じコールマンの2026年の新作で、軽さを取るならタフスピードドーム DRルーフです。並べると、払う額の差がどこに出るかが見えます。
| 項目 | 50 リミテッド コクーンIII | タフスピードドーム DRルーフ |
|---|---|---|
| 値段(税込み) | 199,290円 | 94,900円 |
| 寝室 | 約360×240cm(8.64㎡) | 約340×225cm(7.65㎡) |
| 重さ | 約34kg | 約18kg |
| 耐水圧(フライ/フロア) | 約3,000/約10,000mm | 約2,000/約2,000mm |
| 寝室1㎡あたりの値段 | 約23,066円 | 約12,405円 |
寝室1㎡あたりでは、コクーンIII が約1.86倍します。その差で買えるのは、床の約10,000mmと、太いアルミの骨組みです。梅雨や秋雨の時期にも張る人ほど、差の意味が大きくなります。
18kgの軽さと値段を優先する人には、DRルーフも良い選び方です。ルーフフライにダークルームの生地を使い、光を90%以上止めます。
スノーピークのランドロックX などとの比較は、2ルームテント10張りの比較にあります。
通常のコクーンIII をすでに持っているなら、寸法も生地も同じなので、今の1張りを使い続けるのも良い選び方です。
よくある質問
50 リミテッド コクーンIII はいつ発売?
2026年8月18日に予約が始まり、9月11日から順次一般発売です。値段は税込み199,290円です。
通常のコクーンIII と何が違う?
色がブラックで、限定ロゴが寝室にも入ります。寸法・重さ・耐水圧・値段は同じです。
寝室を2部屋にできる?
できます。別売りのインナーテントを足す形で、2027年2月から順次発売の予定です。