LEDランタンのルーメンの目安を12台の点灯時間で比べる用途別の本命3つ

公開 2026年10月13日更新 2026年10月13日ソロキャンプ公式の出典 23本広告を含みます

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LEDランタンのルーメンの目安は、テーブルやテントの中で60〜250、サイト全体で430〜1400です。テーブルの上はゴールゼロの Lighthouse Micro Flash(150ルーメン・68g)、サイト全体はジェントスの EX-350H(1400ルーメン・680g)、テントの中はブラックダイヤモンドのモジRプラス(弱10ルーメンで100時間・78g)。公式で数字を読めた12台を、明るさ×点灯時間に直して選びました。

ギアオタクの本命

最大ルーメンの欄より先に、その隣の点灯時間の欄を読む。電池に入る電気の量は決まっていて、明るさ×時間はそこから上には行かない。公式の数字を電池1Whあたりに直すと、8台のうち7台は109〜191に並び、1台だけ530になった。
大きい数字のランタンほど、私は最大ではなく1つ下の明るさで夜の長さを計算する。

この本命の理由を飛ばして、道具を先に見る ↓

この記事の要点

  • 点灯時間は、ジェントスの公式の説明では、明るさが初めの10%に落ちるまでの時間。最大ルーメンがその時間ずっと続く数字ではない
  • レッドレンザーの ML4 は最大300ルーメンと書かれるが、300は一時的なブースト。2.5時間もつのは150ルーメンのほう
  • ロゴスは明るさを LED球値とロゴス基準値の2つで書く。キャロットランタンは200と130で、比べるときは小さいほうを使う
この記事の内容(9項目)
  1. ルーメンと点灯時間はセットで読む:電池はほぼ同じで4.9倍ちがう
  2. 私はこう選びました
  3. LEDランタン12台の早見表:ルーメンと点灯時間
  4. 明るさ×点灯時間を、電池1Whあたりに直す
  5. テーブルの上(サブ):本命は ゴールゼロ Lighthouse Micro Flash
  6. サイト全体(メイン):本命は ジェントス EX-350H
  7. テントの中:本命は ブラックダイヤモンド モジRプラス
  8. 買わなくていい人
  9. よくある質問

ルーメンと点灯時間はセットで読む:電池はほぼ同じで4.9倍ちがう

ジェントスの EX-350H は、1400ルーメンで約7時間。コールマンのリチャージブルLEDランタン 800 は、約800ルーメンで約2.5時間。
電池の容量の差は1.14倍しかないのに(5,000 ÷ 4,400mAh)、明るさ×時間は 9,800 と 2,000 で、4.9倍に開きます。

理由は「点灯時間」の終わりの置き方です。ジェントスは公式ブログで、ANSI FL1 Standard というアメリカの規格で測っていて、点灯時間は初めの明るさの10%になるまでの時間だと説明しています。
「1400ルーメン・7時間」は、7時間たった時点で140ルーメンまで落ちていても成り立ちます。

この記事の道具を、1つずつくわしく読む

私はこう選びました

年の半分をテントで過ごすと、ランタンは毎晩スイッチを入れる道具になります。だから私が最初に見たのは、箱のいちばん大きい数字ではなく「その明るさで何時間」の欄で、夕食から寝るまでの4〜5時間に足りるかを数えました。
次に、使う場所をテーブルの上・サイト全体・テントの中の3つに分け、重さ、防水の等級、弱の明るさで本命を分けています。明るさ×時間を電池1Whあたりに直したのは、大きすぎる数字を見分けるためです。

ゴールゼロ Lighthouse Micro Flash の商品画像(楽天市場)画像:楽天市場

ゴールゼロ Lighthouse Micro Flash

LEDランタン12台の早見表:ルーメンと点灯時間

表は横に動かせます →

モデル明るさ(強)強での点灯時間重さ公式の値段
ゴールゼロ Lighthouse Micro Flash150lm7時間68g5,940円前後
レッドレンザー ML4 White150lm2.5時間約71g7,150円
ブラックダイヤモンド モジRプラス200lm5時間78g7,700円
ロゴス キャロットランタン130lm約8時間約90g2,970円
スノーピーク RBたねほおずき60lm60時間95g9,680円
コールマン ハンギング E-ライト250lm約10時間約130g3,960円
レッドレンザー ML6 White550lm4時間約280g11,880円
ジェントス EX-236D430lm約10時間約355g6,578円
ブラックダイヤモンド オービター650650lm4時間508g11,110円
コールマン リチャージブルLEDランタン 800約800lm約2.5時間約570g6,930円
ジェントス EX-350H1400lm約7時間約680g14,080円
コールマン クアッドマルチパネルランタンplus約800lm約20時間約1.2kg12,870円
2026年10月13日の各公式ページの表示で、値段は税込みです。ロゴスはロゴス基準値、レッドレンザーは時間が書かれたパワーモードの数字で、重さはジェントスとレッドレンザーが電池込み。ゴールゼロの値段は、正規代理店アスクの発表にある予想市場価格です。

明るさ×点灯時間を、電池1Whあたりに直す

明るさに点灯時間を掛けて電池の容量(Wh)で割ると、大きさの違うランタンを同じ土俵に並べられます。容量が公式ページに無い4台は外しました。

モデル明るさ×時間電池の容量1Whあたり
ゴールゼロ Micro Flash1,0509.62Wh109
レッドレンザー ML4 White3752.77Wh135
ブラックダイヤモンド モジRプラス1,0005.55Wh180
ロゴス キャロットランタン1,0407.4Wh141
レッドレンザー ML6 White2,20011.52Wh191
ブラックダイヤモンド オービター6502,60019.24Wh135
コールマン リチャージブル 8002,00016.28Wh123
ジェントス EX-350H9,80018.5Wh530
式は、明るさ(強)× 強での点灯時間 ÷ 電池の容量です(例:モジRプラスは 200 × 5 = 1,000、1,000 ÷ 5.55 = 180)。Wh の記載が無い物は mAh × 電圧 ÷ 1,000 で直し、モジRプラス・キャロットランタン・オービター650 は電圧を3.7Vと置いた目安です。

8台のうち7台は109〜191に並び、EX-350H だけが530です。7時間のあいだに明るさが下がっていく分が、掛け算では数えられていないから、と私は読みます。
ML6 と同じ191で計算し直すと 18.5 × 191 ÷ 7 = 約505で、7時間の平均は500ルーメン前後というのが私の目安です。

「1Whあたり」は公式の数字どうしの計算で、光を測った結果ではありません。10〜20%の差は順位を決める材料にしていません。

防水の等級

IPX4 は、コールマンの公式の説明では「全方向からの水しぶきに10分間耐える」等級です。EX-350H は IP68 準拠の2m防水で、雨の夜に外へ吊りっぱなしにするなら、この差が効きます。
ランタンの IP とテントの耐水圧は別の物差しです(テントの耐水圧の読み方)。

テーブルの上(サブ):本命は ゴールゼロ Lighthouse Micro Flash

68gで12台のうちいちばん軽く、電池の容量を公式で読めた100g以下の4台の中で、電池がいちばん大きい1台です。ここは微妙です。公式ページに明るさごとの点灯時間が無く、7時間が150ルーメンでの数字だというのは私の前提です。
防水の等級の記載も無く、推奨の使用温度域は0〜40℃です(冬は、ガスの側にも気温の条件があります)。

防水の等級を数字で確かめたい人は、ブラックダイヤモンドのモジRプラス(IPX4)です。レッドレンザーの ML4 は IP66 と、単3乾電池1本でも点く作りが強みですが、150ルーメンは2.5時間です。

値段を抑えるなら、ロゴスのキャロットランタンです。明るさは「LED球値」200と「ロゴス基準値」130の2つで書かれていて、小さいほうで割っても1ルーメンあたり22.8円(2,970 ÷ 130)。100g以下の4台でいちばん低い数字でした。

ロゴス キャロットランタン の商品画像(楽天市場)画像:楽天市場

ロゴス キャロットランタン

サイト全体(メイン):本命は ジェントス EX-350H

500ルーメン以上で4時間以上もつ充電式の中で、防水の等級がいちばん高い1台です。単1のアルカリ乾電池3本でも点くので、連泊で充電が切れても続けられます。
気をつける所は、1400ルーメンが白色・強の点け始めの数字であることと、12台でいちばん高い値段です。

ジェントス EX-350H の商品画像(楽天市場)画像:楽天市場

乾電池で連泊するなら、コールマンのクアッドマルチパネルランタンplus です。単1のアルカリ8本で約800ルーメンが約20時間、掛け算は16,000で12台の中で最大。
約1.2kgで車で運ぶ前提の道具で、USB はつないでいる間の給電だけ、と公式にあります。

コールマン クアッドマルチパネルランタンplus の商品画像(楽天市場)画像:楽天市場

コールマン クアッドマルチパネルランタンplus

500ルーメン級で軽くしたい人は、レッドレンザーの ML6 White。EX-350H の4割ほどの重さです。

テントの中:本命は ブラックダイヤモンド モジRプラス

弱が10ルーメンまで落ちて、その明るさで100時間と公式に書かれています。1晩に5時間使っても、20晩ぶんの計算です(100 ÷ 5)。ダブルフックとマグネットが内蔵で、テントの天井のループにそのまま掛けられます。

気をつける所は、防水が IPX4 で12台の中では低い側なことと、電池が内蔵で乾電池を使えないことです。荷物を軽くしたい人は、テントの側の重さも合わせて見ます(ソロテント12張りの重さの比較)。

ブラックダイヤモンド モジRプラス の商品画像(楽天市場)画像:楽天市場

ブラックダイヤモンド モジRプラス

値段で選ぶなら、コールマンのハンギング E-ライトです。弱30ルーメンで約40時間、約130gです。

買わなくていい人

  • ヘッドライトと、100〜200ルーメンの小さいランタンを1つ持っているソロの人。足すなら、サイト全体用の1台だけです。
  • ガスやオイルの炎の明かりが目的の人。
  • 1400ルーメンという数字だけで選ぼうとしている人。暖色で静かに過ごすなら、500ルーメン級で重さが半分以下の物があります。

よくある質問

LEDランタンは、何ルーメンが目安ですか

テーブルやテントの中に置く100g前後の物は60〜250ルーメン、サイト全体を照らす物は430〜1400ルーメンが、この記事の12台の幅です。先に使う場所を決めて、その明るさで4〜5時間もつかを点灯時間の欄で確かめます。

ランタンの点灯時間は、最大の明るさが続く時間ですか

違います。ジェントスの公式の説明では、明るさが初めの10%に落ちるまでの時間です。

LEDランタンは、充電式と乾電池式のどちらがいいですか

1〜2泊で毎回充電できるなら軽い充電式、連泊なら乾電池でも点く物にします。12台では、ML4(単3×1本)、EX-350H(単1×3本)、クアッドplus(単1×8本と USB)が両方に対応しています。

この記事に出てきた道具

広告・画像:楽天市場
出典(公式ページ 23本)

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