ツーバーナー ランキング6台を公式の数字で比較1位は16,940円のコールマン

公開 2026年10月14日更新 2026年10月14日ランキング公式の出典 11本広告を含みます

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1位はコールマンのパワーハウスLP ツーバーナーストーブII です。1口約3,500kcal/hが2口で、公式の値段は6台の中でいちばん低い16,940円。CB缶で通したい人には、26cmの鍋を2つ並べられるユニフレームのツインバーナー US-1900 を2位に置きました。

ギアオタクの本命

ツーバーナーは2口を同時に燃やすぶん、缶の冷え方がシングルバーナーより速い。だから私は最大出力より先に、缶が冷えたときの備えがメーカーの設計に入っているかを見ます。
大きい缶1本で受けるコールマン、加温器のユニフレーム、レギュレーターのSOTOと、答えは3通りありました。

この本命の理由を飛ばして、道具を先に見る ↓

この記事の要点

  • 出力1kWあたりの本体の重さは、SOTO の GRID ST-528 が339g、ユニフレーム US-1900 が430g、コールマンが516g、SOTO ST-527 が671g
  • 2口を全開にした1時間のガス代は、SOTO の ST-527 が約729円、GRID が約833円、コールマンが約1,220円(公式の使用時間・ガス消費量と缶の値段から計算)
  • プリムスのオンジャとトゥピケは、出力が1口あたりか2口の合計か、公式ページに書かれていない
この記事の内容(14項目)
  1. いちばん安い1台が、1口の火力では2番目に高い
  2. 私はこう選びました
  3. 6台の早見表
  4. なぜこの順位なのか
  5. 2口を同時に使うと、缶は速く冷える
  6. 重さとガス代を計算する
  7. 1位 コールマン パワーハウスLP ツーバーナーストーブII
  8. 2位 ユニフレーム ツインバーナー US-1900
  9. 3位 SOTO レギュレーター2バーナー GRID ST-528
  10. 4位 SOTO 2バーナー ST-527
  11. 5位・6位 プリムス オンジャ BK とトゥピケ
  12. メーカーと公的機関が書いている注意
  13. 買わなくていい人
  14. よくある質問

いちばん安い1台が、1口の火力では2番目に高い

コールマンのパワーハウスLP ツーバーナーストーブII は、公式の値段が16,940円。6台の中でいちばん低いのに、1口約3,500kcal/h(約4.1kW)は、口数が書かれた4台の中で上から2番目です。

対象は、家族の食事を2口で同時に作るための、ガスのツーバーナー6台です。メーカーの日本公式のページで読めた数字だけで並べました。

この記事の道具を、1つずつくわしく読む

私はこう選びました

私が最初に見たのは、1口の出力と、鍋を2つ並べられる幅です。家族の分を作るなら、湯を沸かしながら隣で炒め物ができないと2口の意味がありません。
次に公式の値段を重ね、最後に、2口を同時に使って缶が冷えたときの備えがあるかで近い順位を分けました。年の半分をキャンプで過ごすと、台所の出し入れは年に何十回にもなる。だから私は、畳んだ厚みも重さと同じくらい見ます。

6台の早見表

表は横に動かせます →

モデル缶1口の出力重さ公式の値段
1位 コールマン パワーハウスLP ツーバーナーストーブIIOD缶 1本約3,500kcal/h約4.2kg16,940円
2位 ユニフレーム ツインバーナー US-1900CB缶 2本3,900kcal/h約3.9kg24,750円
3位 SOTO レギュレーター2バーナー GRID ST-528CB缶 2本3.3kW2.24kg29,700円
4位 SOTO 2バーナー ST-527CB缶 2本3.8kW約5.1kg24,200円
5位 プリムス オンジャ BKOD缶4.1kW(口数の記載なし)3,490g27,500円
6位 プリムス トゥピケOD缶 1本2.9kW(口数の記載なし)4,500g49,500円
2026年10月14日の各公式ページの表示で、値段は税込みです。US-1900 はプレミアムガス、ST-527 はパワーガス ST-760 を使ったときの出力で、ST-527 の値段は新富士バーナー公式オンラインショップの表示です。

コールマン パワーハウスLP ツーバーナーストーブII の商品画像(楽天市場)画像:楽天市場

コールマン パワーハウスLP ツーバーナーストーブII

SOTO の GRID ST-526 は、後継の ST-528 に替わっていました。プリムスのキンジャと、イワタニの2口のグリル「フラットツイン」は、公式の商品一覧で見つからず未確認です。

なぜこの順位なのか

順位モデルこの順位にした理由
1コールマン パワーハウスLP1口約3,500kcal/hで、値段が2位より7,810円低い
2ユニフレーム US-190026cmの鍋を2つ並べられると公式に書いてあるが、全開の燃焼時間は約45分
3SOTO GRID ST-5282.24kgでいちばん軽いが、相性が良い鍋は11〜19cm
4SOTO ST-527CB缶で1口3.8kWを出すが、約5.1kgでいちばん重い
5プリムス オンジャ BK収納が43×30×14cmで肩に掛けて運べるが、ゴトクの径は14cm
6プリムス トゥピケゴトクの径は20.5cmあるが、値段が1位の約2.9倍

2口を同時に使うと、缶は速く冷える

缶の中のガスは液体で、気体に変わるときに周りの熱を奪います。プリムスの公式ページは、このせいで缶の中が外の気温より冷え、液体が残っていても出なくなる場合がある、と説明しています。
2口を同時に燃やせば、ガスを使う量が増えるぶん、奪われる熱も増えます。

メーカーの備えは3通りありました。ユニフレームは「パワーブースター」という加温器を本体に組み込み、SOTO の GRID はマイクロレギュレーターで低温時と連続使用時の火力低下を抑える、と説明しています。
コールマンは470gの大きい缶1本で2口を受けます。缶の中身と気温の関係は、CB缶とOD缶の違いの記事に任せます。

重さとガス代を計算する

モデル2口の合計1kWあたりの重さ全開1時間のガス代
SOTO GRID ST-5286.6kW339g約833円
ユニフレーム US-1900約9.1kW430g未確認
コールマン パワーハウスLP約8.1kW516g約1,220円
SOTO ST-5277.6kW671g約729円
1kWあたりは 本体の重さ ÷ 2口の合計の出力(1kcal/h = 1.163W)。ガス代は 缶の公式の値段 ÷ 公式の使用時間で、SOTO は ST-700(583円)2本で GRID 約1.4時間・ST-527 約1.6時間、コールマンは取扱説明書のガス消費量 約290g/h×2 と470g缶(990円)から、990 ÷ 470 × 580 で出しました。

コールマンは本体が安いぶん、ガス代は高く出ました。2口を全開にすると470g缶は約49分で空になり(470 ÷ 580)、1時間あたりでは SOTO の2台より約390〜490円高い計算です。
出力と使用時間は測る条件がメーカーごとに違うので、目安として読みます。

1位 コールマン パワーハウスLP ツーバーナーストーブII

なぜこの順位か:1口約3,500kcal/hの2口が16,940円。畳むと厚さ約7cmで、耐荷重は合計約18kgあります。ここは微妙です。純正LPガスの目安は15℃以上で、秋の朝は火が細くなる側の缶です。
使える鍋の径も公式ページにありません。向くのは、春から初秋に行く、最初の1台を探す家族です。

2位 ユニフレーム ツインバーナー US-1900

なぜこの順位か:鍋径約26cmの鍋を並べて使えると、公式が数字で書いています。プレミアムガスで1口3,900kcal/hは口数が書かれた4台でいちばん高く、本体は約3.9kg。
ここは微妙です。全開の燃焼時間は約45分で、替えの缶を多めに持つ前提になります。CB缶で通したい4人前後の家族に向きます。

ユニフレーム ツインバーナー US-1900 の商品画像(楽天市場)画像:楽天市場

ユニフレーム ツインバーナー US-1900

3位 SOTO レギュレーター2バーナー GRID ST-528

なぜこの順位か:2.24kgは1位の約半分で、1kWあたり339gは計算できた4台でいちばん軽い。脚の無い薄型で、テーブルに置いて使います。
ここは微妙です。公式が相性が良いとする鍋は11〜19cmで、大鍋の家族料理には小さい。2〜3人の家族か、荷物を減らしたい人の物です。

SOTO レギュレーター2バーナー GRID ST-528 の商品画像(楽天市場)画像:楽天市場

SOTO レギュレーター2バーナー GRID ST-528

4位 SOTO 2バーナー ST-527

なぜこの順位か:パワーガス ST-760 で1口3.8kW、レギュラーの ST-700 でも3.5kWと、CB缶で高い火力を出します。ここは微妙です。
約5.1kgは6台でいちばん重く、公式ページにレギュレーターの記載はありません。火力を優先し、車の横で使う人に向きます。

SOTO 2バーナー ST-527 の商品画像(楽天市場)画像:楽天市場

5位・6位 プリムス オンジャ BK とトゥピケ

なぜこの順位か:オンジャは、脚をX字に開くだけで立ち、畳めば肩に掛けて運べます。トゥピケは脚と風防が付き、缶1本をホースでつないで2口を使う作りです。
ここは微妙です。どちらも出力が1口あたりか合計かの記載が無く、ほかの4台と数字で並べられませんでした。形で選ぶ人の2台です。

プリムス オンジャ BK の商品画像(楽天市場)画像:楽天市場

スノーピークのギガパワーツーバーナー 液出しは60,720円・7.3kgで、寒い時期も炎が安定すると公式が説明する別格の1台です。値段の幅が違うので、順位には入れていません。

メーカーと公的機関が書いている注意

ユニフレームは、屋外専用でテント内や車内では使わないこと、他社製の鉄板は輻射熱で缶が加熱され爆発の恐れがあるので使わないことを書いています。
NITE(製品評価技術基盤機構)は、ガスの出が悪くても缶を意図的に温めないよう求めています。缶は各メーカーが指定する物を使います。

買わなくていい人

  • 2人までで、鍋を1つしか火にかけない人。シングルバーナー1台で足ります。
  • 料理の中心が焚き火と炭の人。焚き火台の比較を先に見るほうが合います。
  • 氷点下の時期が中心の人。6台の公式ページは、氷点下の火力を数字で示していません。

よくある質問

ツーバーナーは、CB缶とOD缶のどっちですか

缶を家のコンロと共用したいならCB缶のユニフレームかSOTO、本体の値段を抑えるならOD缶のコールマンです。2口全開1時間のガス代は、計算ではCB缶の SOTO が約729〜833円、コールマンが約1,220円でした。

火力はどれくらいあれば足りますか

今回の6台のうち、口数がはっきり書かれた4台は1口3.3〜4.5kWでした。火力の数字より、使う鍋がゴトクに2つ並ぶかを先に確かめます。

2口を同時に使うと火が弱くなるのは、故障ですか

缶が冷えてガスが気体になりにくくなった状態で、プリムスの公式ページが仕組みを説明しています。缶は温めず、次からはメーカーが指定する寒さ向けの缶を選びます。

この記事に出てきた道具

広告・画像:楽天市場
出典(公式ページ 11本)

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