サーマレスト ミリタリー ネオエアーXサーモ 発売前レビューR値7.3は同じで+310g・+17,600円

公開 2026年10月14日更新 2026年10月14日冬キャンプ公式の出典 7本広告を含みます

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サーマレストのミリタリー ネオエアーXサーモは、まだ発売されていません。日本の正規代理店モチヅキの公式は「2026年11月中旬」の発売予定と書き、値段は税込み66,000円(RW)と71,500円(L)です。岩や凍った地面にこの1枚だけを敷く人は待つ、冬の断熱が目的の人は今の型のネオエアーXサーモ NXT を買ってよい、が私の結論です。

ギアオタクの本命

断熱の数字は中の作りで決まり、外の生地を厚くしても R値は7.3から動かない。動くのは重さと値段と、穴への強さだ。だから私はこの1枚を、暖かいマットではなく、穴が開きにくいマットとして値踏みする。

この本命の理由を飛ばして、道具を先に見る ↓

この記事の要点

  • 同じ RW サイズで今の型と比べると、重さは 850 − 540 = +310g、値段は 66,000 − 48,400 = +17,600円。R値7.3と厚さ7.6cmは変わらない
  • 生地は200デニールのナイロン。今の型の底の70デニールの約2.9倍(200 ÷ 70)で、上の面の30デニールの約6.7倍
  • サイズは RW と L の幅64cmだけ。今の型にある幅51cm・439g の R サイズは、ミリタリー仕様の商品ページに無い
この記事の内容(10項目)
  1. R値は同じ7.3。足されるのは310gと17,600円
  2. 私はこう判断しました
  3. 公式の数字|今の型と同じサイズで引き算
  4. R値が変わらず、重さだけ増える理由
  5. ここは微妙です
  6. 同じ告知のほかの3つ
  7. まだ分からないこと
  8. 待つ人・今の型を買ってよい人
  9. 買わなくていい人
  10. よくある質問

R値は同じ7.3。足されるのは310gと17,600円

ミリタリー ネオエアーXサーモは、まだ発売されていません。モチヅキの10月13日の告知は「発売開始は2026年11月中旬を予定」。値段は税込み66,000円(RW)と71,500円(L)です。

R値(地面の冷えを止める力の数字)は7.3で、今の型のネオエアーXサーモ NXT と同じ。岩や凍った地面にこの1枚だけを敷く人は待つ。冬の断熱が目的の人は、今の型を買ってよい。

私はこう判断しました

私が最初に見たのは R値で、7.3は今の型と1つも変わりませんでした。次に同じ RW サイズで引き算すると、重さは 850 − 540 = +310g、値段は 66,000 − 48,400 = +17,600円。
年の半分以上をテントで寝ると、マットは毎晩地面に置く道具になるので、私は R値の次に底の生地を見ます。迷ったのはそこで、200デニール(糸の太さの数字)は今の型の底の約2.9倍です。
それでも冬の断熱が目的なら今の型を勧めます。同じ暖かさに17,600円を足す理由が、生地のほかに無いからです。

サーマレスト ネオエアー Xサーモ NXT の商品画像(楽天市場)画像:楽天市場

サーマレスト ネオエアー Xサーモ NXT

公式の数字|今の型と同じサイズで引き算

項目ミリタリー(RW)NXT(RW)差
公式の値段(税込み)66,000円48,400円+17,600円
重さ850g540g+310g
R値7.37.30
厚さ7.6cm7.6cm0
大きさ64×183cm64×183cm同じ
生地200Dナイロン30DリップHTナイロン/70Dナイロン―
収納サイズ24×14cm未確認―
付属品ポンプサック、スタッフサック、リペアキット同じ3点同じ
2026年10月14日の公式ページの表示(モチヅキ。値段は税込み)。差 = ミリタリー − NXT。

L サイズ(64×196cm)は910gと71,500円。NXT の L は567gと50,600円なので、+343g・+20,900円です。
これから発売の道具の記事に書いた+20,900円は、この L どうしの差でした。

R値1あたりの値段に直すと、ミリタリーは 66,000 ÷ 7.3 = 9,041円、NXT は 48,400 ÷ 7.3 = 6,630円。同じ断熱を買う値段が1.36倍になります。

サーマレスト ミリタリー ネオエアーXサーモ

R値が変わらず、重さだけ増える理由

サーマレストの米国公式によると、Xサーモの中は三角形の空気の部屋を2段に重ねた作りで、熱をはね返す膜が2枚入っています。断熱はこの中身の仕事です。ミリタリー仕様の商品ページにも、同じ作りと膜の名前が書かれています。

外の生地は別の仕事をします。米国公式は今の型について、底の70デニールが穴への強さを上げると説明しています。ミリタリー仕様はそれを200デニールにした。
中身が同じで外側だけ厚くなれば、R値は動かず重さが増える、と私は読みました。R値の測り方はマットのR値の記事にあります。

ここは微妙です

1つめは、幅51cmの R サイズが無いことです。今の型の R は439gと46,200円。ミリタリーの RW との差は 850 − 439 = 411gで、1人用の狭いテントに敷く人と背負う人には、この差が大きい。

2つめは、穴への備えなら別のやり方が安いことです。NXT の RW の下に Zライトソル(R値2・410g・11,550円)を敷くと、合計は 48,400 + 11,550 = 59,950円、540 + 410 = 950g、R値は 7.3 + 2 = 9.3。
ミリタリーの RW より6,050円低く、100g重いだけで、R値は2上がります。Zライトソルの幅は51cmなので、はみ出す13cmは守れません。

サーマレスト Zライト ソル の商品画像(楽天市場)画像:楽天市場

サーマレスト Zライト ソル

同じ告知のほかの3つ

商品公式の値段数字ひとこと
ミリタリー セルフインフレーティング スリーピングパッド26,400円R値3.1・910g雪の無い季節向けの R値
ミリタリー Zライトソル R11,550円R値2・400g今の Zライトソルと値段も R値も同じ
ミリタリー コンプレッシブルピロー6,930〜7,480円S 230g・R 325gたたむと S は25×13×10cm
値段は税込み。ピローは2026年10月14日の公式ページの表示。上の2行は10月13日に読んだ数字で、14日は商品ページが開けませんでした。

まだ分からないこと

  • 発売の日付。公式は「11月中旬」「準備でき次第」までで、今は入荷お知らせの登録だけです。
  • 店の値段と在庫。発売前で、店ごとの値段は出ていません。
  • 色と、200デニールが上下の両面かどうか。商品ページは「200Dナイロン」とだけ書いています。
  • R値の測り方の表記。今の型は「R値(ASTM)」、ミリタリー仕様は「R値」とだけあります。

待つ人・今の型を買ってよい人

  • 待つ人:岩場や凍った地面に、下に何も敷かず1枚で寝る人。車で運び、310gを気にしない人。
  • 今の型を買ってよい人:雪の上や真冬の断熱が目的の人。同じ R値7.3が、今日買えます。

サーマレスト ネオエアー Xサーモ NXT の商品画像(楽天市場)画像:楽天市場

サーマレスト ネオエアー Xサーモ NXT

買わなくていい人

  • ネオエアーXサーモ NXT を持っている人。R値も厚さも同じです。
  • 背負って歩く人。同じ幅で310g、R サイズと比べると411g重くなります。
  • 雪の無い季節だけ泊まる人。R値7.3は要りません。

よくある質問

ミリタリー ネオエアーXサーモは、もう予約できますか

10月14日の公式の商品ページでは、RW も L も買えず、入荷お知らせの登録だけができます。発売は11月中旬の予定です。

幅51cmの R サイズはありますか

商品ページにあるのは RW(64×183cm)と L(64×196cm)の2つだけです。幅51cmがいい人は、今の型の R サイズになります。

寒い所で、口でふくらませてもいいですか

サーマレストの日本公式は、凍結するような寒さでは呼気の水分が中で凍るおそれがあるので、口で入れるのは避けると書いています。ポンプサックは付属します。

この記事に出てきた道具

広告・画像:楽天市場
出典(公式ページ 7本)

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